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防衛省が新型ミサイル迎撃システムを独自開発へ 03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修

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*中距離迎撃ミサイル
防衛省が独自のミサイル迎撃システムを開発する方向で調整に入ったことが分かりました。

これはNHKや産経新聞が報道しており、現在のイージス艦とPAC3で行っているミサイル迎撃システムを強化するために、変速軌道への対応を目指して、三段構えとなるような独自のシステムを検討しているとのことです。
現時点だと陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾を改修して、弾道ミサイル迎撃能力を付与する方向で検討を行っています。

03式中距離地対空誘導弾は空対地ミサイルや巡航ミサイルによる遠距離攻撃に対処する能力も保有していると言われ、米軍関係者からも「世界的にも有能でよく訓練された(防空)オペレーター」と評価されている優秀な地対空ミサイルです。

一方で、アメリカから輸入する予定だった地上配備型のイージスアショアは地元住民の反発で配備計画が遅れているため、今回の改修案はこちらの穴埋めも兼ねていると見られています。

 

防衛省、北の新型ミサイル対応で新迎撃システム開発へ
https://www.sankei.com/politics/news/191228/plt1912280007-n1.html

防衛省は、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威が高まっていることを受け、新たな迎撃ミサイルシステムを開発する検討に入った。陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修し、弾道ミサイル迎撃能力を付与する研究を来年から始める。北朝鮮が開発している変則軌道で飛来する新型ミサイルなどに対応する性能を目指す。

 

 


2019年の地震、震度5弱以上は全国で9回観測!最大の地震は山形県沖の震度6強 震度6弱も3回と多く・・・

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2019年に日本で発生した震度5弱以上の地震は全国各地で計9回となりました。

気象庁によると、2019年で一番強かった地震は6月18日に山形県沖で発生した震度6強で、その次に規模の大きな地震は1月3日の熊本や2月21日の北海道で観測された震度6弱となっています。山形県沖地震では沿岸に一時津波注意報が出ており、多数のけが人や住宅被害も発生しました。

2018年に発生した震度5弱以上の地震は11回だったことから、大きな地震の総数としてはやや減っています。
ただ、年間平均と比べて差はあまり無く、引き続き日本の各地で地震への備えが必要不可欠だと言えるでしょう。

 

気象庁地震統計
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php

震度5弱以上の地震 ことし国内で9回発生
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191230/k10012231901000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

ことし国内で震度5弱以上の揺れを観測した地震は9回発生し、6月に山形県沖で発生した最大震度6強の地震では、けが人や建物の被害が相次ぎました。気象庁は「被害をもたらすような地震は、いつ、どこで起きてもおかしくない」として、日頃の備えを呼びかけています。

 

東京都が約4200億円の税収を自治体に再配分へ!人口減少や少子高齢化対策で支援 都民の反応は賛否

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*小池都知事
東京都が地方自治体に税収の一部を再分配することが分かりました。
NHKによると、東京都は都市と地方との税収格差を是正するための新たな制度を利用する形で、およそ4200億円を地方自治体に再分配する方向で検討しているとのことです。
再分配の詳細を決めるのは総務省となり、人口減少や少子高齢化対策で集中的に分配するとしています。

ネット上の反応を調べてみると、都民の意見は賛否両論で、「東京の人口問題をどうにかするために使うべき」「東京の保育問題に使って」「公園の整備不足は?」などと都内の整備に予算を使ってほしいとの声が多い印象でした。
逆に地方自治体への支援に賛同している声としては、「東京に集まりすぎたから賛成」「地方自治体に分散するのはアリ」というようなコメントが多く、東京一極集中の改善を期待する意見が多かったです。

ただ、総務省が再分配先を決めるということもあり、再分配が適切に行われるかどうかを懸念する声も散見されました。東京一極集中の問題は是正する必要がありますが、東京都も少子高齢化問題が深刻化しているだけに、都民の子育て支援に投入したほうが効果的だと言えるかもしれません。

 

東京都の税収のうち約4200億円 全国の自治体に再配分へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191230/k10012231981000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

都市と地方との税収格差を是正するための新たな制度で東京都の税収およそ4200億円が来年度に地方自治体に再配分されることになり、総務省は人口減少や少子高齢化の進行が早い自治体などに重点的に配分する方針です。

 

【酷い】保育士の待遇改善用の交付金、使っていなかった可能性が浮上!会計検査院が指摘 「失念していた」

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保育士処遇改善の交付金 賃金上乗せに使われず 会計検査院
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191229/k10012231681000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

保育士の賃金を増やすため国などが平成29年度までの2年間に保育施設に支出した交付金のうち7億円余りが、実際は賃金の上乗せに使われていないか、または使われていない可能性の高いことが会計検査院の調査で分かりました。

《ネットの反応》


●管理人コメント
こんな事は絶対に許される問題ではなく、交付金を流用した保育施設は厳しく罰するべきです。

保育士に支払っていなかった保育施設は「失念していた」とコメントしていますが、こうなったら国から直接保育士に振り込むくらいしないとダメだと思います。介護士の問題も同じで、低賃金労働が蔓延していることが人手不足の最大の原因です。

このような状況を本気で改善しなければ、介護も保育も今の状態が続くことになるでしょう。

 

百田尚樹「このツイッターにリツイートが10000いけば、引退撤回しよう」⇒その日の内に1万達成 また復帰か

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保守芸人作家の百田尚樹氏のツイッターが話題になっています。
百田尚樹氏は今年6月に自身のツイッターで「私の最後の作品として満足いくものになった」などと言及し、夏の騎士を最後にして小説から引退すると宣言していました。

しかしながら、12月30日になって「とりあえず、このツイッターにリツイートが10000いけば、引退撤回しよう」と述べ、リツイートが1万回を超えたら引退宣言を撤回するとコメント。
このツイートは1万5000回もリツイートされ、あっという間に目標を達成して、ネットの話題トップに浮上しています。

1万回以上もリツイートされたことについて、百田尚樹氏は「先祖は百姓とは言え、武士に二言はない。しゃあない。太って重くなった尻を上げるか」などと語っており、再び小説を書くとしていました。

 

朝日新聞が社説で安倍政権を猛批判!「責任の放棄に国会軽視」「民主主義をどこまで壊してゆくのだろう」

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*官邸
朝日新聞が社説で安倍政権や現在の政治情勢を強く批判しました。

社説の中で朝日新聞は安倍政権には大きく3つの問題点があると指摘した上で、民主主義の基盤を掘り崩していると断言。
菅原一秀前経産相や河井克行前法相の辞任を始めとする不祥事では全く説明せず、自衛隊派遣のような重要政策を閣議決定だけで決めてしまう国会軽視も深刻だと懸念を投げ掛けていました。

また、官僚にも安倍政権への忖度(そんたく)行為が蔓延しているとして、「政治による官僚統制が進んだといえる。もはや官僚が社会に貢献するという公僕としての矜持(きょうじ)を失い、政権に貢献する従者になっているかのようだ」と酷評しています。

そして、記事の最後には「有権者が政治の現状を漫然と放置し続けるのであれば、どこまでも壊されてゆく」と書いてあり、有権者が立ち上がって政治の現状を変えるべきだと訴えていました。

この社説はネット上でも注目を浴び、多くの人たちから「良い社説だ」「ここまでハッキリと言ってくれたほうが良い」などと良い評価が寄せられていたところです。一部からは朝日新聞を偏見と批判する声もありますが、政治を批評する立場のメディアがシッカリと警鐘を鳴らすのは、国民にとっても重要な事だと言えるでしょう。

 

(社説)安倍政権2019年 有権者がみくびられている
https://www.asahi.com/articles/DA3S14312106.html?iref=editorial_backnumber

ことしも荒涼たる政治の光景が続いた。歴代最長になった安倍政権の三つの問題点が、はっきりと見えている。
第一に「責任の放棄」、第二は「国会軽視」、第三が「官僚の変質」だ。
いずれも民主主義の基盤を掘り崩している。この一年のできごとをたどれば、事態の深刻さが増しているのがわかる。

《ネットの反応》

 

西日本新聞、アベノミクスの嘘を指摘!GDP算出方法の変更でかさ上げ!日米貿易協定の数字も水増し?

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西日本新聞がアベノミクスの嘘を指摘する記事を掲載しました。

安倍首相は演説などで何度も「名目GDP(国内総生産)が1割以上成長し、過去最高となった」と宣伝していましたが、これについて西日本新聞は「うち30兆円程度は16年12月に算出方法を変えた影響によるものだからだ」と指摘。
名目GDPが急増したと言われている時期に、GDPの算出方法が変わっているとして、安倍首相の発言や名目GDPの増加は額面通りに受け取ることは出来ないとしています。

GDPの算出方法変更は2016年12月に行われ、今までGDP統計の対象外だった企業の研究開発費などもGDPに入れた結果、数十兆円規模の上昇となりました。2015年初期の名目GDPは500兆円程度でしたが、新基準に変更された後は532兆円に上昇しています。

また、今年に締結された日米貿易協定の経済効果も水増しされた可能性があるとして、「政府は10月に公表した試算で、協定発効で日本のGDPは約0・8%押し上げられると結論づけた。ただ、その前提としたのは交渉で先送りされた自動車関連関税の撤廃だった」と掲載していました。

西日本新聞の指摘はまさにその通りだと言え、安倍政権によるGDPのかさ上げ行為は経済専門家からも疑問の声が出ています。

しかも、GDPの数字をかさ上げした後も目標数値はそのままで、安倍首相が何度も達成したと繰り返している名目GDPの増加は数字上のお遊びだと言えるでしょう。少なくとも、実体経済としての増加率は1割も無いと推測され、多く見積もっても数%程度だと思われます。

 

アベノミクス指標に“仕掛け” GDP算出方法変更、不都合な試算拒む
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/572259/

 15年度当時の名目GDPは500兆円程度にとどまっていたが、その後に数値が急伸。直近の19年7~9月期は559兆円に達している。
ただ、この伸びは額面通りには受け取れない。うち30兆円程度は16年12月に算出方法を変えた影響によるものだからだ。国際基準に合わせたり、基準年を05年から11年に変えたりした結果、企業の研究開発費などが加わって全体を押し上げた。実際、新基準の15年度は532兆円となった。
内閣府はこうした経緯を公表しており「基準変更は国際基準に合わせる目的で、数字を押し上げる意図はない」と説明するが、政府目標は「600兆円」のままだ。実績の“かさ上げ”で目標が達成しやすくなっており、エコノミストからは「目標を上方修正すべきだ」といった批判の声も相次ぐ。

家計調査でわかった「消費増税」の悪影響…日本がいよいよヤバくなる
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69274

総務省が12月6日に発表した10月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり27万9671円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比5・1%減少した。さらに、内閣府が同日発表した同月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比5・6ポイント下落したという。

おまけに、同日発表された11月上中旬分の貿易統計速報では、輸出金額は前年同月比の10・1%減、輸入金額は14・2%減となった。

 

下着は白・ポニーテールは禁止、浜松市立中学校の校則に批判殺到!10校で下着などの指定校則 「人権侵害だ」

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浜松の市立中学校で女子生徒を対象にして、下着の色や髪型を定める校則があることが分かりました。

報道記事によると、浜松TG(トランスジェンダー)研究会が浜松市の学校を調査したところ、浜松市立中学校全48校のうち、10校に下着の白色指定や特定の髪型禁止などを定めた校則があったとのことです。
全体的に女子生徒の服装や外見に対する校則は厳しく、報道記事では厳しい校則の理由として、「男子生徒の欲情をあおるからではないか」と書いてありました。

この記事はSNSで物議を醸しており、「ただの性癖で気持ち悪い」「時代錯誤」「こんな校則は全て無くすべき」などと批判の声が殺到。学校名の公開を求める声も多く、同時に行き過ぎた校則を法律などで制限するように求める意見もありました。

しばらく前にも校則で黒髪を強要された女子生徒が学校を訴える騒ぎがありましたが、ここまで来ると人権侵害やセクハラの類と同じだと言えるでしょう。

 

 


大晦日の天気は荒れ模様、関東は20℃近くまで気温上昇!北日本は吹雪で最大瞬間風速35メートル 年明けは寒波も

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大晦日の天気は全体的に荒れ模様となりそうです。

気象庁によると、北からは寒波が到来する一方で、南からは暖かい風が流れ込み、この影響で関東地方は最高気温が20℃程度まで上昇すると予想されています。夜は8℃程度まで冷え込む見通しですが、それでも関東地方は全体的に暖かい大晦日となりそうです。

北海道から日本海側のエリアでは寒波の影響で吹雪となる場所も多く、北海道の最大瞬間風速は35メートルと予想されていました。台風並みの暴風雪となりそうで、この強い風の影響で年明け後は本州各地の気温も再び下がることになるでしょう。
1月1日以降は全国各地で寒さに警戒が必要だと言え、初詣などで外出の予定がある方は引き続き天気情報に注意してください。

 

気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/

【全国の天気】大晦日“大荒れ”…関東はポカポカhttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191230-00000028-ann-soci

年の瀬のきょうは、西日本と東日本を中心に冷たい雨が降りました。この雨の原因は3つの前線で、この後、さらに発達しながら東へ進み、あす大みそかは縦じまの等圧線が混み合う強い冬型になります。全国的に北風が強まって北日本を中心に大荒れの天気に。最大瞬間風速は北海道で35メートルの予想です。この強い北風に乗り、厳しい寒さもやってきます。

 

2019年最後の日経平均株価、2万3656円で終了に!29年ぶりの高値更新!米国の上昇に連れ高?国内消費は低迷

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2019年最後の日経平均株価は2万3656円62銭となりました。
令和初の大納会となった12月30日の株式市場は米中貿易戦争の沈静化などから堅調な相場が続き、最終的には去年の同じ月と比べて3641円上昇。2万3600円を超えるのは平成2年以来で、29年ぶりの高値更新で終了しました。

ただ、今年の日本経済を振り返ってみると、消費増税で国内消費は東日本大震災以来の落ち込みを記録し、現在進行系で商店街の売り上げが低迷しています。企業の設備投資も低い水準が続き、こちらも勢いはほぼ無かったです。
輸出関連も一部の企業を除いて、全体的には好調とは言えず、国民からは29年ぶりの高値更新に疑問を投げ掛ける声が相次いでいます。

株価上昇の要因は日本というよりもアメリカが過去最高値を更新した影響のほうが大きいと見られ、アメリカに合わせて日本の株価も連れ高になった印象が強いです。ずっと続いていた米中貿易戦争に緩和の気配があることも大きく、日本経済の良し悪しで上がったわけではないと言えるでしょう。

来年の株式市場は東京オリンピックが控えていることから、夏頃までは五輪期待で上がるかもしれません。その一方で消費増税を始めとする経済問題が山積みになっているため、何らかのキッカケで暴落が起きる可能性もありそうです。
いわゆる買われ過ぎの水準に到達しているので、日経平均株価が来年もこのまま上昇を続けるとは考え難いと思われます。

↓今年の株価

 

29年ぶりの高値 株式市場は安泰か? ~令和元年の東証大納会~
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191230/k10012232461000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

平成から令和に時代が変わった2019年の12月30日、東京証券取引所で、ことし最後の取り引きが行われ、日経平均株価は年間の終値として平成2年以来、29年ぶりの高い水準をつけました。しかし、証券市場は高値に沸いたわけではありません。

 

宝くじの売り上げが低迷!総務省が宣伝するも減少止まらず 買わない理由は?「当たらないから」「愚者の税金」

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宝くじの売り上げが激減しています。
ピーク時の平成17年は売り上げが1兆1047億円もありましたが、平成29年度は7866億円に低迷。この事態を受けて総務省や地方自治体も宣伝に本腰を入れていますが、今年の売り上げも低迷傾向が続いていると報じられています。

宝くじの売り上げ低迷について、様々な意見が報道されていますが、一番の大きな要因は「当たらない」ことだと言えるでしょう。日本の宝くじは世界的にも還元率が低く、海外だとベルギーの宝くじが還元率50%と高い水準を維持しています。

また、景気の低迷で国民の懐事情が厳しくなっていることも背景にあると見られ、宝くじの売り上げ低下は複数要因が重なっている可能性が高いです。対策としては還元率の引き上げや当たりくじの増加、ネットインフラの充実などが考えられ、今のままならば既存の公営ギャンブルの方がマシだと思います。

 

宝くじの低迷は「当たらない」から? 公営ギャンブルと対照的…運営側は打開策模索
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00000521-san-bus_all

 一獲千金を狙い手に汗握る恒例の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんが近づいている。ただ、近年は賞金の高額化が進む一方、宝くじ全体の売り上げは伸び悩む。さまざまな要因が指摘される中、宝くじを管轄する総務省(旧自治省)OBで選択式宝くじ「ナンバーズ」導入に関わった兵庫県の井戸敏三知事は「当たらないからだ」と苦言を呈した。昨年度の売り上げは3年ぶりに回復したものの、運営側は打開策を模索している。(尾崎豪一)

 

 

【騒然】カルロス・ゴーン被告、レバノンに偽名で出国か!?出入国管理庁に記録なし!保釈条件は海外渡航禁止

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*カルロス・ゴーン
日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーン被告が、保釈条件を破って日本を出国したことが分かりました。
これは複数の海外メディアが報道した情報で、日本時間の31日午前6時半過ぎにゴーン元会長がレバノンの首都ベイルートに到着したと報じられています。

NHKの記事によると、出入国の記録にカルロス・ゴーン被告の名前は無く、偽名で日本から出国した可能性が高いとのことです。カルロス・ゴーン被告は今年4月に保釈されましたが、その条件は海外への渡航禁止でした。
海外メディアの報道から事前にリークされていたとも考えられ、出国が事実だとすれば色々な意味で荒れることになりそうです。

 

ゴーン被告 出国か “レバノン到着”報道 保釈条件は渡航禁止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012232681000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

金融商品取引法違反などの罪に問われ、ことし4月に保釈された日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が、海外への渡航を禁じられているにも関わらず日本を出国して、中東のレバノンに到着したと欧米の複数のメディアが伝えました。レバノンの治安当局者はNHKの取材に対してゴーン被告とみられる人物が別の名前を使ってレバノンに入国したことを明らかにしました。

 

カルロス・ゴーン被告が声明!日本の司法制度に事実上の宣戦布告!「日本の司法は基本的な人権が無視されている」

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*カルロス・ゴーン
保釈条件を無視してレバノンに出国した日産・元会長のカルロス・ゴーン被告が代理人を通して声明を出しました。

報道された声明文によると、カルロス・ゴーン被告は中東のレバノンに居ると伝えた上で、「もはや私は有罪が前提とされ、差別がまん延し、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」と述べ、日本の司法制度は差別がまん延して、基本的な人権が無視されていると指摘。
日本の司法制度では公平な裁判は厳しいとして、レバノンへの出国を決意したとしています。

また、現在の心境についても「私は不公正と政治的迫害から逃れました。ようやくメディアと自由にコミュニケーションできるようになりました」などと語り、これから世界のメディアを通して日本の問題や自身の主張を発信するとしていました。

現在はカルロス・ゴーン被告の状況が確認されているところですが、この発言が事実だとすれば、日本の司法制度に宣戦布告した形だと言えるでしょう。
日本の司法制度は世界的に見ても基本的な人権の扱いが最低で、取り調べの可視化を含めて問題が山積していました。

一方で、カルロス・ゴーン被告は海外渡航禁止の保釈条件を無視しているわけで、どちらの主張が正しいのか物議を醸しそうです。

 

ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012232821000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告は、アメリカの広報担当者を通じて声明を発表し、「私はいまレバノンにいます。もはや私は有罪が前提とされ、差別がまん延し、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」としてすでに日本を出国しレバノンにいることを明らかにしました。

堀江貴文氏「カルロス・ゴーン、行ってらっしゃい!」「1月に会う予定でした」「上手いことやりやがったな」

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ライブドア元社長の堀江貴文氏が日産のカルロス・ゴーン被告に向けてメッセージを送りました。

堀江氏は自身のYouTubeチャンネルに「カルロス・ゴーン、行ってらっしゃい!」というようなタイトルで動画を投稿し、その中で来月にカルロス・ゴーン被告と会う予定だったと言及。
関係者の人も大慌てになっているようで、カルロス・ゴーン被告との対談もキャンセル状態になっていると明かしていました。

そして、今回の逃走劇について、「僕からしたら上手いことやりやがったなという感じなんですけども、いつの日かレバノンで会うことがあればその時はよろしくお願いします」と述べ、1月の対談をキャンセルしたお礼として、何かおごって欲しいとゴーン氏に呼び掛けています。

 

カルロス・ゴーン被告の出国、日本側は把握せず!弁護士「寝耳に水」検察&外務省「把握してない」日産「驚いた」

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*カルロス・ゴーン
日産の元会長であるカルロス・ゴーン被告がレバノンに出国した騒動で、日本側の関係者や機関は誰も把握していないことが分かりました。

NHKによると、今回の出国について外務省幹部は「ゴーン被告の出国が事実であれば、保釈中の逃亡にあたるのではないか。その場合、レバノン政府に対して、ゴーン被告の身柄がどうなっているのか、外交ルートを通じて確認するなど、詳細な情報収集を進めることになる」と述べ、レバノン政府に外交ルートを通して確認する方向で動いているとのことです。
カルロス・ゴーン被告の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士も取材に応じて、「報道されている以上のことは知らず、寝耳に水という状況でとてもびっくりしている。今後、情報が入れば裁判所に提供していきたい」とコメント。

他にも検察幹部や法務省幹部も「把握していない。事実関係を確認している」と話しており、日本の機関は何処も情報を把握していなかったことが浮き彫りになりました。

タイミング的にカルロス・ゴーン被告は大晦日の人手不足を狙って出国した可能性があると言え、日本側の管理体制を含めて色々と物議を醸しているところです。

 

ゴーン被告の弁護士が取材に応じる「寝耳に水でびっくり」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012232901000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

ことし4月に保釈された日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに出国したとする声明を発表したことについて元会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士が報道陣の取材に応じ「報道されている以上のことは知らず、寝耳に水という状況でとてもびっくりしている。今後、情報が入れば裁判所に提供していきたい」と述べました。

ゴーン被告 出国か “レバノン到着”報道 保釈条件は渡航禁止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012232681000.html

弁護団「何も知らない」
ゴーン元会長の弁護団の1人はNHKの取材に対し、「何も知らない。これから確認する」と述べました。
政府関係者「レバノン政府に協力要請も」
政府関係者は、31日午前、NHKの取材に対し、「ゴーン被告の出国が事実であれば、日本国内の司法手続きが適正に進むよう、外交ルートを通じて、レバノン政府に協力を要請することもあり得る」と述べました。
検察幹部「把握していない」
複数の検察幹部はNHKの取材に対し「把握していない。事実関係を確認している」と話しています。
法務省幹部「確認中」
複数の法務省幹部は、NHKの取材に対し「現在、確認している」と話しています。

 


カルロス・ゴーン被告、音楽ケースに隠れて出国か 共和国大統領と現地交流?レバノンの報道機関の情報

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保釈条件を無視して日本から出国した日産のカルロス・ゴーン被告について、レバノンの報道機関が「音楽ケースに入って出国した」と報道しています。

海外メディアによると、カルロス・ゴーン被告は正規の手続きで出国をしておらず、楽器を移すための箱に入った状態で日本から出発し、そこからトルコで民間飛行機に乗り継いで、レバノンに到着したとのことです。
また、レバノンで共和国大統領と会ったとの報道も見られ、レバノン政府がカルロス・ゴーン被告の入国を支援した可能性も考えられると言えるでしょう。

日本とレバノンの外交問題に発展する恐れもあり、今後もこの事件の情報には注目したいところです。

 

 

カルロス・ゴーン氏の出国、全世界のメディアが速報報道!「政治的迫害から逃れた」「日本の司法に疑問」

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日産の元会長であるカルロス・ゴーン被告が日本から出国した件が全世界に報道されています。

海外メディアも速報記事で取り上げており、米紙ニューヨーク・タイムズは「ゴーンは日本の政治的迫害から逃れた」と掲載し、日本の司法制度に疑問を投げ掛けていると紹介。

米紙ワシントン・ポストには「日本の司法制度に暗い影を投げかけ、世界の(企業の)役員を憂慮させていた」などと書かれ、これから日本の司法制度に影響を与える可能性があるとしていました。

大晦日のトップニュースとしてカルロス・ゴーン氏の逃走が掲載された形で、これは日本の司法機関にとってかつて無いほどの大失態となりそうです。
しかも、日本とレバノンの間には犯罪人の引き渡し条約がないため、カルロス・ゴーン氏がレバノンを出なければ、捕まる可能性は限りなく低いと見られています。レバノンだとカルロス・ゴーン氏は英雄視されていることもあり、年明けから大波乱の予感がするところです。

 

Chronology of key events surrounding CarlosGhosn
https://mainichi.jp/english/articles/20191231/p2g/00m/0na/052000c

Carlos Ghosn, ousted Nissan boss, says he has fled ‘Japanese injustice’
https://www.theguardian.com/business/2019/dec/30/ousted-renault-nissan-boss-carlos-ghosn-flies-to-lebanon

Ex-presidente da Renault-Nissan Carlos Ghosn foge do Japão para Beirute
https://www.istoedinheiro.com.br/ex-presidente-da-renault-nissan-carlos-ghosn-foge-do-japao-para-beirute/

Carlos Ghosn abandona su arresto domiciliario en Japón
https://www.elperiodico.com/es/economia/20191230/japon-libera-carlos-ghosn-arresto-domiciliario-beirut-7790811

Carlos Ghosn, arrivé au Liban, se dit victime de « persécution politique » au Japonhttps://www.lemonde.fr/economie/article/2019/12/30/affaire-carlos-ghosn-l-ex-pdg-du-groupe-renault-nissan-a-quitte-le-japon-pour-le-liban_6024424_3234.html
「日本の司法制度に暗い影」ゴーン氏出国、米欧メディア報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54000610R31C19A2FF8000/

【ニューヨーク=大島有美子】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が日本を無断出国し、中東レバノンに到着した件について、欧米メディアは一斉にトップ級のニュースとして報じた。米紙ワシントン・ポストはゴーン元会長に対する逮捕後の扱いが「日本の司法制度に暗い影を投げかけ、世界の(企業の)役員を憂慮させていた」との見方を示した。

 

台風15号の被災者ら、ブルーシート状態の家で年越し 業者不足で来年も工事 「寒くて辛い」「何時直るのか」

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秋の台風15号で甚大な被害を受けた千葉県ですが、今も多くの住宅が損壊したままになっています。
大晦日の今日もブルーシートで覆われた状態となっている住宅が多く、冷たい風を耐えながら生活している住民も多いです。

工事が遅れている原因として業者不足の深刻化があり、各地で多発している災害の影響もあって大規模な修繕に対応が出来ないと報じられています。

朝日新聞によると、被害が集中した千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町で、壊れた住宅の補助申請が計約5500件ほどあった一方で、実際に支給されて修繕が終わったのは32件しか無いとのことです。
千葉県南部だけでも5400件以上の住宅が損壊したまま放置されている状態で、仮設住宅支援などで国が動く必要があると言えるでしょう。

 

ブルーシートの屋根で年越し「寒くて眠れない」 千葉
https://www.asahi.com/articles/ASMDW4RX8MDWUDCB00H.html

房総半島南端の漁師町、館山市布良(めら)地区。今月26日の夜、橋本博一さん(61)は電気ヒーターの前で手をこすり合わせた。畳をはずしてブルーシートを敷いた床や、はがれた天井板の間からは冷気が吹き込む。「寒くて眠れやしない。苦しいよ」
台風15号が襲った9月9日、橋本さんは、ひとりで暮らす築約40年の木造2階建ての2階の寝室で轟音(ごうおん)を聞いた。窓をつき破るような強風が吹きつけ、家が揺れていた。

台風15号、壊れたままの被災住宅 千葉南部、業者不足
https://www.asahi.com/articles/ASMDR72GQMDRUDCB011.html 

9月の台風15号の暴風雨で被害が集中した千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町で、壊れた住宅の修理費の補助申請が計約5500件あった一方で、支給は計32件にとどまっていることが3市町への取材でわかった。業者不足で修理ができないためで、多くの住民がブルーシートの屋根の下で年を越すことになる。

 

東京オリンピックの水球会場からアスベスト、2年前に把握するも対策せず 問題だらけの五輪は大丈夫?

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*水泳場
東京オリンピックの会場として使われる予定となっている東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)でアスベスト(石綿)が発見されました。
報道記事によると、このアスベストは2年前から東京都が把握していたもので、「法律に違反せず、危険性はない」として除去や封じ込めなどの対策をせずに放置していたとのことです。
朝日新聞が指摘したことで東京都が方針転換を決定し、現在は応急的な対策を行っています。

今まで情報が非公開だったことに内外から反発が相次ぎ、ネット上では「もう止めちまえ」「小池都知事は何やってんの?」「問題が多すぎる」などと不満や批判の声が多く見られました。
東京オリンピックはマラソン会場が北海道に移転する事が決定しましたが、その後も東京湾の汚染問題などが浮上し、海外からも移転論が飛び交っています。

それだけにこのまま東京オリンピックが無事に開催できるのか疑問があると言え、本当に大丈夫なのかと不安になるところです。

 

五輪会場でアスベスト 2年前に把握、都は対策とらず
https://www.asahi.com/articles/ASMDV53CRMDVUTIL03G.html 

東京五輪の会場に使われる東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で、飛散性の最も高い「レベル1」のアスベスト(石綿)が見つかっていたことが、関係者への取材でわかった。水泳場を所有する都は2017年に把握していたが、「法律に違反せず、危険性はない」として除去や封じ込めなどの対策をとっていなかった。朝日新聞の指摘を受けた後、「五輪会場であることを重視した」として応急的な対策を取る方針に転じた。

 

【謹賀新年】あけましておめでとうございます!2020年もよろしくお願い致します

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皆様、新年あけましておめでとうございます。
色々と激動だった2019年が終わり、本日から2020年が始まりました。

2020年は東京オリンピックを始めとするイベントが多く、後半には世界が注目しているアメリカ大統領選挙が控えています。今月にもイギリスのEU離脱が確定する予定で、世界が波乱万丈の展開となりそうです。
日本においても消費増税の影響や噂されている衆議院解散総選挙があり、同時に東京オリンピック後の大不況を懸念する声も高まっています。

当サイトが本格的に更新を開始してから2年目となりますが、このような様々なイベントが控えている2020年は今まで以上に気合を入れて、サイトの更新を頑張りたいと思っているところです。

昨年は管理人のパソコンが壊れるなどの機材トラブルが多発し、当初は昨年後半に予定していた動画活動も大幅に遅れてしまいました。メールなどを通してのウイルス攻撃やサーバーの維持管理もあり、サイト運営は順調とは言えない状態です。
しかしながら、情報を分かりやすく整理して伝える場は必要不可欠だと感じているので、日本を良くするためにもサイト更新は続けたいと考えています。

改めて今年もよろしくお願い致します。

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