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景気動向指数がリーマンショック以来の大幅下落に!12月の指数は94.7 消費増税の直撃で経済壊滅!

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内閣府が発表した景気動向指数がリーマンショック以来の大幅な下落となりました。

2月7日に発表された2019年12月の景気動向指数は速報値で94.7となり、正常値とされる100.0を大きく割り込んでいます。

これは2014年の消費増税を超える大幅なマイナスで、米中貿易摩擦などから経済が下方向に傾いたところに、10月の消費増税で一気に下落幅が増大。
7ヶ月後方移動平均は1.05 ポイント下降し、14ヶ月連続の下降となっています。

明らかに日本経済が景気後退期に入っていることを示していると言え、安倍政権が決めた消費増税がリーマンショックに匹敵する大きな景気後退を引き起こしてしまったと見ることが出来そうです。

 

内閣府 景気動向指数
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/201912psummary.pdf

19年の景気動向指数、落ち込みはリーマン以来の大きさhttps://www.nikkei.com/article/DGXLASFL07HPQ_X00C20A2000000/

内閣府が7日に発表した2019年12月の景気動向指数(CI、速報値)は景気の現状を示す一致指数が94.7となった。前の年からのマイナス幅は世界的な経済危機を招いたリーマン・ショック時以来の大きさとなった。

 

 


阪神が感染予防でジェット風船自粛へ 厚労省はマスク増産を要請、新型肺炎で来週に政府が緊急政策!

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*官邸
プロ野球の阪神は今月に行われる試合について、ジェット風船を使った応援を自粛するように求めると発表しました。
これは新型コロナウイルス対策の一環で、沖縄県や高知県で開催される試合を対象にして、ジェット風船の使用を控えるように求めるとしています。

また、プロ野球のDeNAもマスクの着用を義務付けると発表し、続々とスポーツ会も新型コロナウイルスの対策を行っているところです。

一方で、政府は来週にも新たな緊急対策案をまとめるとしており、中国からの入国制限や簡易検査キットの開発、観光業支援、感染症提言の強化などを実行する方向で検討中だとしていました。2月7日に安倍首相と自民党の岸田文雄政調会長は会談を行い、自民党からの提言を受け取っています。

他にも医療品の不足に対応して、厚生労働省が製造会社にマスクの増産を要請し、薬局などには買い占めを控えるよう求めました。医療品はマスクやアルコール消毒薬を中心に全国で不足している状態で、今後も当面は不足状態が続くと予想されています。

 

新型肺炎の緊急対策、安倍首相「来週にも取りまとめ」
https://www.asahi.com/articles/ASN275KGFN27UTFK00H.html

阪神「ジェット風船の応援 自粛を」 感染防止でファンに要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012277481000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

厚労省 マスクの増産を要請 買い占め防止も求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200206/k10012275321000.html

 

【速報】中国の武漢市で入院中の日本人男性が死亡!新型コロナウイルスの疑いで対応中に 

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*CCTV
中国湖北省の武漢市で新型肺炎と見られる症状から入院状態になっていた日本人男性が死亡しました。

報道記事によると、この男性は1月16日頃から発熱の症状があり、それから武漢市の病院に入院するも、体調が改善すること無く死亡したとのことです。入院先病院では「ウイルス性肺炎」だとしていますが、日本政府は「確定的な判断はできない」としています。

新型コロナウイルスの感染が疑われた日本人で、死亡報告があったのはこれが初です。
武漢市の医療機関だと、大量の患者が殺到している影響でまともな対応が出来ていないとの報道があり、新型コロナウイルスの毒でやられたのか、適切な治療が受けれなかったのかも含めて確認が必要になると見られています。

 

中国 武漢で入院の日本人男性死亡 新型ウイルス感染の疑い
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200208/k10012278061000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

外務省によりますと、中国の湖北省武漢で肺炎を発症し、入院していた60代の日本人男性が8日、亡くなったことが分かりました。
外務省によりますと、亡くなった60代の日本人男性は、中国の湖北省武漢で先月16日ごろから発熱の症状があり、武漢の病院に入院していました。

 

横浜のクルーズ船、新たに3人の感染者を確認!検査済みの279名中64名に!隔離対策が不十分で感染拡大か 

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横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で新たな感染者が確認されました。

厚生労働省によると、新たに確認された感染者は3人で、今まで陽性反応が出た方を含めると、合計で64人に増加したとのことです。
新型コロナウイルスが検出された方は、いずれも地上の医療機関に緊急搬送されています。

検査が終わった乗員乗客はこれで279人となり、検査済みの中では2割近い発症率になっていると言えるでしょう。
クルーズ船にはおよそ3700人が乗っていることから、今後も新型コロナウイルスの陽性反応が増えることになりそうです。

一方で、感染者数が激増した背景には初期の甘い隔離対策が要因としてあると見られ、ダンスパーティーや映画上映、食事会などで感染してしまった可能性があると報じられていました。
特に食事会だと食べ物を取るための「トング」が使い回されていたため、このような部分から感染が拡大したと考えられています。

 

横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第4報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09398.html

2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、新たに新型コロナウイルスに関する検査結果が判明した6名のうち、3名について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。既に医療機関に搬送され入院しています。陽性が確認されたのは、合わせて279名中64名となりました。

 

中国の新型肺炎、本当は感染確認が15万4023人?死亡数も2万4589人と記載 中国メディアの誤報が話題に!

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中国メディアが誤報で伝えたとされている画像が話題になっています。

話題となっているのは、中国のメディアが新型コロナウイルスの感染者数について、確認15万4023人・死亡数2万4589人と伝えた瞬間のキャプチャー画像です。
これは中国メディアの誤報だと発表されていますが、ネット上では「真実の数字」だとして拡散されています。

2月8日時点で感染者数は約3万4000人となっていることから、感染者数だけでも現在の5倍に相当する数字です。死者数に至っては20倍を超えているわけで、この数字が事実ならばショッキングな内容だと言えるでしょう。

ただ、調べてもネットに出回っているキャプチャー画像ばかりしか見当たらず、情報の信憑性については不明のままです。

アメリカ政府、クルーズ船の対応を日本政府に任せる!米国人乗客の対応で一時移送を検討も

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*ホワイトハウスhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号について、アメリカ政府が日本政府に対応を一任する方向で調整していることが分かりました。

朝日新聞によると、当初はアメリカ政府が在日米軍基地などを使って、船に隔離されているアメリカ人らの移送を検討していましたが、日米間の調整の結果、日本政府に対応を任せる方向でまとまったとのことです。
アメリカの医療機関はクルーズ船の隔離措置に不安があるとしていましたが、最終的には日本に委ねた形になりました。

ただ、乗客からは日本政府の対応を不安視する声も多く、この数日間で60人も感染者が確認されたこともあり、「船内で感染が新たに拡大しているのでは?」と疑問を投げ掛ける声も多いです。
ここで日本政府が対応を失敗すればアメリカとの関係にも悪影響が出る恐れがあり、クルーズ船の問題は外交情勢にも影響与える事態になっています。

 

米国人乗船客の対応は日本政府に一任…米政府、判断
https://news.livedoor.com/article/detail/17787724/

横浜港に停泊しているクルーズ船について、アメリカ政府が乗客のアメリカ人を移送したいと求めていましたが、調整の結果、日本政府に対応を任せることにしました。
クルーズ船の乗客乗員は約3700人で、新型コロナウイルスへの感染者も確認されています。日本政府関係者によりますと、アメリカ政府は船内のアメリカ人を自ら本国に移送したいと打診していて、在日アメリカ軍基地を経由する手段などが検討されていました。政府高官によりますと、日米間での調整の結果、アメリカ政府が日本政府に対応を任せるとの判断をしたということです。

 

関連過去記事

【新型肺炎】アメリカ政府がクルーズ船からの米国人移送を日本に連絡!米軍基地経由で提案 日本に見切り?
https://johosokuhou.com/2020/02/08/25228/

中国・深センの境界、香港脱出で住民数万人が殺到!深セン市は規制で大通りも人通り無し 新型コロナウイルス

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*深セン市
中国の大都市圏の一つである深セン市で、住民らが一斉に香港へ脱出しようと動いて騒然となっています。

2月7日付で香港政府は「8日から隔離対応を行う」と発表し、8日以降から香港に入境した人は2週間の隔離処置となる見通しです。また、深セン市もほぼ同時期に検疫や新型コロナウイルス規制を発表したこともあり、香港系の住民を中心にして、一斉に境界の出入境施設に殺到。
少なくとも数万人が押し寄せたと見られ、大量の荷物を乗せた車両が出入境施設前に長蛇の列を作って並んでいました。

香港当局の隔離政策は違反すれば、最高2万5000香港ドル(約35万円)の罰金及び禁錮6ヶ月が科せられることもあって、その内容に驚いた住民が慌てて押し寄せたと見られています。
深セン市でも規制や検疫強化で人が一気に減っている状態で、普段は大勢の人で賑わっている大通りも静かになっていました。

↓香港に向けて移動する人たち

 

中国の数万人、香港へ殺到 8日の「隔離」前に駆け込み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000003-asahi-int

 中国を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、数万人規模とみられる中国本土で暮らす香港人らが7日、境界の出入境施設に殺到し、香港側に駆け込みで戻った。8日以降、香港に入ると2週間「隔離」され、香港への越境が厳しく制限されるためだ。境界をまたぐ往来は激減するとみられ、一体化を深める地域経済への打撃は必至だ。

 

 

【新型肺炎】WHOが見直し、日本の感染者数86人⇒16人に変更 クルーズ船やチャーター機は特別枠へ

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日本における新型コロナウイルスの感染者数が減ることになりました。
今まではクルーズ船やチャーター機の感染者報告も日本での発症数としてカウントしていましたが、WHO(世界保健機関)は日本の要請を受けて、別枠の「その他」に変更して集計すると表明。

報道記事によると、厚生労働省は従来の数字について、「ほとんどが国外や船上で感染した例で国内の実態を正しく反映していない」との認識を示し、86人の感染者数は本来の数字ではないと強調していたとのことです。
86人だと日本は中国に次ぐダントツの多さとなりますが、これが16人になるとタイなどとほぼ同列の水準になります。

どうやら、日本政府は東京オリンピックへの影響を強く懸念しているようで、今後も感染者数は控え目な数字をメインにしてやるとしていました。

 

新型肺炎 クルーズ船感染者、日本ではなく「その他」 日本が働きかけWHO応じる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020020802000162.html

 感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員らについて、WHOが、日本の感染者数とは別枠の「その他」として集計していることが分かった。

クルーズ船のケースを含めれば日本で見つかった感染者は七日午前で、中国に次いで多い八十六人。政府は「日本で感染が広がっているのではないか」との見方が国内外に広がるのを懸念して、WHOに働き掛けを行っており、WHO側も応じたとみられる。

厚生労働省は、国内で報告された患者について「ほとんどが国外や船上で感染した例で国内の実態を正しく反映していない」との認識だ。

 

 


【これは酷い】IR汚職疑惑で衆院議員らの立件見送りに!理由は「金額が少ないから」と報道 東京地検特捜部

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IR(カジノを含む総合型リゾート)の誘致を巡る汚職疑惑で、中国企業側から資金を受け取っていたと指摘されていた5人の衆議院議員について、東京地検特捜部は刑事責任を問わないと決めました。

時事通信によると、東京地検特捜部は過去の事件に比べ額が少ないことなどを考慮したと見られ、受け取った可能性が極めて高いとしながらも、立件は見送りにした形です。
東京地検特捜部は金額の大きい秋元司容疑者だけに標準を絞り、引き続き調査を続けるとしています。

この報道に国民からは「金額の問題か!」「1円でも違法献金があったら論外だろ!」「これが上級国民」などと怒りの声が相次ぎ、お金を貰った事実があるのに見送りは異常だと指摘するコメントが殺到していました。
東京地検特捜部の不可解な対応は過去にもありましたが、ここまで露骨なケースは珍しく、日本中で報道されていた事件だけに立件見送りはあまりにも違和感があると言えるでしょう。

 

IR汚職、5議員の立件見送り 金額など考慮か―東京地検
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020300831

統合型リゾート(IR)事業をめぐり贈賄工作をしたとされる中国企業側は、秋元司容疑者(48)以外の5人の衆院議員にも「100万円ずつを渡した」などと供述したが、東京地検特捜部は5議員側の刑事責任を問わない方針だ。政治資金規正法に抵触する可能性があるが、過去の事件に比べ額が少ないことなどを考慮したとみられる。

 

クルーズ船の入港拒否が相次ぐ!入港拒否でアジアの海をさまよう 日本政府も受け入れ拒否へ 「漂流状態だ」

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アジアの各地でクルーズ船の入港拒否が相次いでいます。
既に韓国や台湾、ベトナムなどはクルーズ船の入港を拒否すると表明しており、日本政府も香港発のクルーズ船「ウエステルダム号」に入港を断ると通達。

日本経済新聞によると、今年1月以降に中国を訪れた大型船21隻は全てアジア・オセアニア地域に留まっている状態で、複数の船が次の寄港地が決まっておらず、さまよっているとのことです。
食料などの物資には問題ないとしていますが、向かう先で入港を断られ、海で止まっている状態となっていることに乗客から不安の声が強まっています。

また、クルーズ船の利用に対する警戒心も強まっている状態で、新型コロナウイルス騒動をキッカケにして利用者が減少する恐れも浮上しているところです。どちらにしてもクルーズ船はかなり厳しい状態だと言え、補給のための入港も出来ないのは危機的だと言えます。

 

新型肺炎、さまようクルーズ船 入港拒否相次ぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55373830X00C20A2EA2000/

新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、日本や中国周辺を回る大型クルーズ船の運航に支障を来す例が相次いでいる。横浜に到着した船の乗客多数が感染していたことを受け、日本やアジアの国や地域で入港を拒否する動きが広がっているためだ。

「漂流いつまで」入港拒否のクルーズ船、客の不安高まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00000076-asahi-soci

日本政府が新型コロナウイルスへの水際対策を強化したことに伴い、発症の恐れのある人がいるとして、乗客の入国を拒まれた大型クルーズ船「ウエステルダム号」。行き先が定まらず、乗客は不安を募らせている。

 

 

肺炎と診断された空港勤務の男性、新型コロナウイルスの検査を要望するも保健所が拒否!「国の検査対象外」

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空港に勤務している男性が新型コロナウイルスの検査を要望するも、医師側が断っていたことが分かりました。

NHKの記事によると、この男性は空港で勤務していて外国人旅行客と接触する機会が多く、先月29日に肺炎と診断されたこと受けて、新型コロナウイルスの検査を保健所に求めるも、保健所側が「国の定める検査対象にはあたらない」として拒否したとのことです。

男性を肺炎と診断した千葉市の診療所は『経過が通常の肺炎とは異なっていた」として保健所に連絡したようですが、最後まで保健所は「武漢や湖北省との接点がない」などと繰り返して対応をしなかったと報じられています。

更に驚くべきことは同じようなケースが多数あるとして、診療所の河内文雄医師は「放置していたら感染が拡大するのではないかと心配している」などとNHKの取材にコメントしていました。
日本国内の検査が保健所や国の基準によって放置状態になっている実態が明らかになったと言え、河内医師が懸念するように国内で感染が広がっていたとしても不思議ではないと言えるでしょう。

 

“疑い”ぬぐえぬ患者 対応苦慮
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200206/1080009811.html

このうち、千葉市にある内科などの診療所では、先月29日、空港で仕事をしている男性がレントゲン検査などの結果、肺炎と診断されました。
医師は抗菌薬など通常肺炎で使われる治療薬を処方しましたが、効果はみられず、症状が悪化しました。
患者の男性は、外国人旅行客と接触する機会もあるため、医師は、新型コロナウイルスへの感染の疑いもあるとして、検査ができないか、今月3日に保健所に問い合わせましたが、国が定める検査対象にはあたらないとして、対応を断られたということです。

 

【異常事態】クルーズ船の乗員乗客、約100人が発熱など体調不良を訴える!数十人の検査対象とは別

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*厚生労働省
共同通信社と厚生労働省の発表によると、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員乗客から新たに100人ほどの体調不良を訴える人たちが出てきたとのことです。
この約100人は厚生労働省が新たな検査対象とした数十人とは別で、いずれも発熱のような新型肺炎と類似する症状を訴えていると報じられています。

既にクルーズ船で確認された感染者数は64人に増えており、船内で新たに感染した疑いも浮上しているところです。アメリカ政府からはアメリカ人の保護を求められたとの情報も聞こえ、世界中のメディアがクルーズ船に注目しています。

 

クルーズ船の乗員乗客百人程度が体調不良
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000132-kyodonews-soci

厚生労働省によると、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員百人程度が発熱などの体調不良を訴えており、新たに検査対象となる方向。数十人規模の検査予定とは別。

新型コロナウイルスでエアロゾル感染を確認と中国当局!非接触でも感染リスク!事実上の空気感染?BBCも報道

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*CCTV
新型コロナウイルスでエアロゾル感染を確認したと報じられています。

これはBBCや新華社通信などが報道した情報で、2月8日の記者会見で中国の保健当局は「直接感染および接触感染に加えて、エアロゾル感染も含まれることを確認した」と言及。エアロゾル感染だと長距離移動することから、新型コロナウイルスの非接触感染リスクが高まると報告でまとめています。

今まで日本政府や厚生労働省は直接感染と接触感染だけを前提として対策をしていましたが、この報告によってその前提条件が崩壊した形です。

エアロゾル感染が事実だとすれば、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員乗客はほぼ全員が感染している可能性も浮上し、日本国内においても中国と同じように感染が拡大しても不思議ではないと言えるでしょう。
新型コロナウイルスへの警戒は新たな段階に突入したと見られ、もはや厚生労働省や政府の言うことだけを聞いてどうにかなる段階では無くなってきました。

 

Novel coronavirus can transmit via aerosol: expert
http://www.xinhuanet.com/english/2020-02/08/c_138766344.htm

SHANGHAI, Feb. 8 (Xinhua) — The routes of the novel coronavirus infection include transmission via aerosol according to health and epidemic prevention experts, said Zeng Qun, deputy head of Shanghai Civil Affairs Bureau at a press conference in Shanghai on Saturday.

The other major routes of virus infection are contact transmission and direct transmission including transmission via respiratory droplets according to the experts, Zeng added.

Targeting these transmission routes, Zeng called on residents to take a series of measures including canceling all social activities and gatherings, opening windows regularly to maintain the circulation of indoor air and focusing on household disinfection.

武汉肺炎:中国确认新冠病毒经空气通过气溶胶传染
https://www.bbc.com/zhongwen/simp/world-51427216

中国の公式保健部は土曜日(2月8日)に、新しいコロナウイルスが空中を伝染する可能性があることを確認しました。
上海で開催された記者会見で、健康および伝染病予防の専門家は、直接感染および接触感染に加えて、新しいクラウン肺炎の感染経路には「エアロゾル感染」も含まれることを確認しました。

 

 

政府直轄の情報収集衛星、H2Aロケット41号機の打ち上げが無事に成功!軍事関連や災害などに利用へ

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2月9日午前に鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット41号機の打ち上げを行いました。
今回のロケットには政府の情報収集衛星を搭載しており、9日10時34分頃に打ち上げが無事に成功。

今後は地球を回る衛星軌道上から世界各国の軍事施設を監視し、災害時にも被害状況の把握に活用するとしています。

ただ、詳しい高度情報などは「国の安全保障に関わる」として明らかにされず、一般的な人工衛星とは異なる扱いとなっていました。これで「光学衛星」の2機と「レーダー衛星」の5機、合わせて計7機が日本政府の情報収集衛星となります。
更に今後も3機は増やすとして、合わせて計10機で宇宙における監視能力を引き上げるとしていました。

このような人工衛星の打ち上げに関しては、「宇宙の軍事利用だ」との批判意見もあり、一部からは根強い反対意見が出ているところです。

 

情報収集衛星載せたH2Aロケット 打ち上げ 鹿児島
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200209/k10012278751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

政府の情報収集衛星を載せたH2Aロケット41号機は、9日午前10時34分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。このあと補助ロケットなどを切り離しながら上昇し、地球を回る軌道に衛星を投入する計画です。

 

新型コロナウイルス、感染者数が計3万7251人に増加 死亡は812人 重症は6000人超える

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中国当局の情報によると、2月9日午前の時点で新型コロナウイルスと診断された患者数が3万7251人に増えたとのことです。死亡者の数も812人に増え、症状が重い重症者数は6000人を超えました。

死者数と感染者数の両方で、2002年から2003年に流行した肺炎「SARS」を上回り、現在も増加率が止まる気配がないです。

新型コロナウイルスの特徴としては爆発的な感染力だと言え、感染したばかりの初期状態だと自覚症状がほぼ出ない点がとても厄介になっています。病状が表に出た時には周囲にウイルスをバラ撒いた後ということが多く、依然としてワクチンや明確な治療法も確率していません。

免疫力が弱い高齢者や持病持ちの方だと一気に重症化するケースも見られ、引き続き新型コロナウイルスの動向に注意が必要だと言えます。

 

中国統計情報
https://news.qq.com/zt2020/page/feiyan.htm

新型ウイルス 中国での死者811人に SARSの死者上回る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200209/k10012278721000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

中国で新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数は811人となり、2003年に流行した新型肺炎「SARS」の世界全体の死者の数を上回りました。


加藤厚生労働大臣「新型コロナウイルスの空気感染は無い」 日曜討論で断言

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2月9日に放送されたNHKの番組「日曜討論」で、加藤厚生労働大臣が新型コロナウイルスの空気感染を全面否定するコメントを出しました。

加藤大臣は番組の中で「これは空気感染しませんから、一定程度の医療機関が受け入れることが可能であります」と述べ、感染者の受け入れ体制は整っていると強調。空気感染が無いと断定した上で、感染者数が増えても日本の医療機関ならば対応が出来るとしていました。

加藤大臣の意見は政府や厚生労働省の見解でもあり、前提条件無しで空気感染が無いと断定したのは色々な意味で大きな発言だと言えます。

一方で、中国の医師や海外メディアの報道記事だと、「エアロゾル感染を確認」との情報も見られ、空気感染があるのではと疑う声も高まっているところです。

 

関連過去記事

新型コロナウイルスでエアロゾル感染を確認と中国当局!非接触でも感染リスク!事実上の空気感染?BBCも報道
https://johosokuhou.com/2020/02/09/25281/

武漢の医師「新型肺炎の致死率は4.3%」 死亡判断の経過期間は約3週間 2度目の感染だと重症化も?

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新型コロナウイルスについて、中国湖北省の武漢市で治療を行っている医師らが致死率は公式発表上に高いと警鐘を鳴らしています。

大紀元日本の記事によると、中南医院の重症医学科主任の彭志勇医師は、患者が発症から回復または死亡までの経過期間は約3週間だとの見解を示し、致死率は4.3%前後と公式発表以上に高い可能性があると指摘。
発症から死亡までの期間が長いことから、正確な数字を出すにはまだ時間が必要だとして、「ICUに患者がまだいるので、致死率がさらに高くなる可能性がある」とコメントしていました。

具体的な症状としては感染から1週目にせきや発熱などの軽微症状から重症化、2週目が回復するか危篤状態になるかの重要期間となり、3週目に明確な結果が分かるとしています。

本格的に患者数が増えたのが1月末となっていることから、それを考慮すると新型コロナウイルスの詳細な数字が出揃うのは2月後半の時期になりそうです。

一方で、中国の湖北省で新型コロナウイルスの死者数が急増していることに関しても、「2度目以降の再感染で重症化する」との意見があり、ネット上で注目を集めていました。武漢市だと医療設備や医療品の不足もあって治療が追いつかず、それによって再感染する事例が多発しています。
再感染の詳しい情報は揃っていませんが、可能性として考えられる説ではあると言えるでしょう。

 

<新型肺炎>武漢市医師「致死率が4.3%」3週間で回復か死亡=中国メディア
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51528.html

中国湖北省武漢市の武漢大学中南医院(以下は中南医院)の専門家はこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎の致死率が上昇しており、2月3日の時点で4.3%に達したと指摘した。
中南医院の重症医学科主任の彭志勇医師は2月4日、中国メディア「財新網」の取材に応じた。同氏は、1月7~28日まで中南医院が受け入れた新型肺炎感染者138人に対して調査を行った。患者が発症から回復または死亡までの経過期間は約3週間だとの見解を示した。

 

日本政府は新型肺炎の沈静化に躍起?読売にも専門家意見 「日本国内の医療態勢は充実している」「対応できる」

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新型コロナウイルスについて、日本政府や厚生労働省が世論を沈静化させようと様々な呼びかけを行っています。

厚生労働省は公式ホームページ上の目立つ場所に、「新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません」というような注意文を掲載し、日本国内での流行はないと強調。

また、日本政府との関係が深い読売新聞にも専門家の意見として、「日本国内の医療態勢は充実している。今のところ、重症者が出ても十分対応できる」と書いてあり、新型コロナウイルスを過度に恐れる必要はないと触れていました。

中国・習近平国家主席の来日や東京オリンピックを控えていることもあって、日本政府のスタンスとして新型コロナウイルス騒動を早期に沈静化させたい感じがあるところです。

ただ、新型コロナウイルスの沈静化ばかりを優先して、必要な注意喚起や対策を怠っている印象があると言え、新型コロナウイルスの特性や致死率が分かっていない現状で、ここまで言い切るのは危険だと思われます。
怖がるべき時には怖がる必要があり、安易に安心安全を呼び掛ける行為もリスクになり得るのが感染爆発(パンデミック)です。

中国だと新型コロナウイルスの死亡判別まで3週間は必要との情報もあることから、現時点で最悪の事態を考えて、出来るだけの対策をしておくのが本来の国がやるべきことだと思われます。

 

日本国内で感染者診療の医師、目立つのは「軽い風邪程度1週間」「肺炎になっても回復」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00050301-yom-hlth

中国・武漢市で、重い肺炎を発症して入院していた60歳代の日本人男性が8日未明に死亡したことを受け、専門家は冷静な対応を求めている。
感染症に詳しい聖マリアンナ医科大(川崎市)の国島広之教授は「武漢では、患者が医療機関に押し寄せたことで混乱し、治療が行き届かなかった可能性がある」と指摘、「日本国内の医療態勢は充実している。今のところ、重症者が出ても十分対応できる」と話した。

 

【安倍政権】国立感染症研究所の予算を削減していた!10年前と比べて3割も削減、人員の縮小も!田村智子議員

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新型コロナウイルスの感染が問題視されていますが、安倍政権によってこの数年間に国立感染症研究所の予算が大きく減っていることが分かりました。

これは2019年4月9日の参院内閣委員会で共産党の田村智子議員が政府与党に質問したことで発覚した情報です。
質疑の中で田村議員は「定員だけではないんです。感染研の予算そのもの、十年前の水準から比べると約20億円、3分の1減っているわけですね」と述べ、国立感染症研究所の予算が3割も減っていると指摘。

また、2013年度には312人の研究員が国立感染症研究所に在籍していたのに、それが2019年度になると、306人に数が減らされていたことも明らかにされました。
予算と研究員の両方が削減されているとして、国民の生命や健康にとって重大な驚異となる行為だと田村議員は厳しく批判しています。

このような批判を受けても政府側は「増員の審査に当たりましては、各府省の現場の実情を始め、政策課題を丁寧に伺いながら定員管理を行ってまいりたいと考えております」などと曖昧な答弁を繰り返し、今日まで明確な増員はしていませんでした。

新型コロナウイルス問題をキッカケにして、再び過去の質疑が注目を浴びていますが、現在の状況において国立感染症研究所の縮小は、売国行為と言っても過言ではないほどの愚策だと言えるでしょう。

 

感染症対策が弱体化 田村智子氏 公務員削減告発
http://www.tamura-jcp.info/minutes/2019/0423094809

日本共産党の田村智子議員は、9日の参院内閣委員会で、国家公務員の定数削減による国立感染症研究所(感染研)の機能の「弱体化」について追及しました。
感染研は感染症の基礎・応用研究、ワクチンなどの国家検定、感染症の流行状況の監視など感染症対策の中核を担っています。研究者、職員が感染症の流行などの危機対応に直接あたることから、多くの国立研究機関と違って独法化はされず国の直轄研究所として維持されています。感染研にも一律の定員削減が行われ、特定の専門家が定年退職をしても新規採用がされず研究の継続性や弱体化が進んでいます。

新型コロナウイルス、クルーズ船の感染者数が計70人に増加!検査済みは336人 9人が体調不良で緊急搬送も

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クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で確認された新型コロナウイルスの感染者数が70人に増加しました。

厚生労働省によると、これまでにダイヤモンド・プリンセス号では336人の検査が終了し、その内の70人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたとのことです。
2月9日だけでも6人の感染者が増えた形で、依然として数が減る気配はありません。
他にも9人が体調を崩して、病院に緊急搬送されたと発表されています。

持病のある乗客に向けた医薬品や物資が到着したことから、何とか持ち直したとの報道もありますが、依然として船内の環境はかなり厳しい状態が続いているところです。

特に新型コロナウイルスがエアロゾル感染するとの情報があり、これが事実だとすれば、船内の換気を通じて感染が全体に拡大している可能性があると見られています。
検査数に比べて感染者数が多く、現在進行系で感染者が増えていたとしても不思議では無いです。

 

新型コロナウイルス クルーズ船 新たに6人の感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200209/k10012279201000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、新たに6人の感染が確認されました。クルーズ船が横浜港沖に停泊して以降、乗客と乗員で感染が確認されたのは70人となりました。

横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第5報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09405.html

2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、新たに新型コロナウイルスに関する検査結果が判明した57名のうち、6名について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
本日、感染症病棟を有する医療機関に搬送することとしています。
陽性が確認されたのは、延べ336名の検査中70名となりました。

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